事例の解説に続き、鳥居がファシリテーターとなり、山田様・大石様との対談セッションが行われました。
導入前の不安、そして払拭された理由
山田様からは、当初「Wewill」という社名自体をご存じなかったこと、また管理部門はコンサルティングを受ける機会自体が少なく、長年同じ業務を担当してきたベテランスタッフが外部との対話に馴染めるかという不安があったことを率直にお話しいただきました。
一方で、実際にヒアリングが始まると、その不安は良い方向に裏切られたといいます。普段の業務について語る機会自体がこれまでなかったベテランスタッフの皆様が、生き生きとした様子で自らの業務を語ってくださったこと、それ自体がプロジェクトの推進力になったというお話がありました。セキュリティ・ガバナンス面についても、事前の守秘義務契約の締結などにより安心して進められたとのことです。
約4ヶ月・20回超のヒアリングで起きたこと
続いて、実際のヒアリングプロセスについて振り返っていただきました。
答えに詰まった質問
「なぜそうするのか」を深掘りされることで、当たり前すぎて説明しきれなかった判断基準に気づく場面があったこと
言葉になった暗黙知
耐用年数や償却方法の選択など、口頭で引き継がれてきた「そういうものだ」という判断が、初めて言語化されていったこと
外部だからこそ立ち止まれた
日々の業務に追われる中で、腰を据えて引き継ぎのための時間を確保する契機になったこと
対談では、こうした変化がベテランスタッフの皆様にとっても前向きな効果を持っていた様子が語られ、外部の第三者が入ることの価値が改めて確認されました。