調査によると、全体の約6割(58.9%)の経営者が、バックオフィスを「コストセンター」として捉えていることが判明しました。具体的には、「必要最低限の機能でよい(42.8%)」「優先度が低く最低限のコストで賄っている(16.1%)」という回答が過半数を占めています。
Wewill 杉浦の視点
経営環境の変化が激しいスタートアップの初期において、プロダクト開発やセールスといった「攻め」の領域にリソースを集中させるのは、極めて合理的な判断です。だからこそ、バックオフィス業務を内部で抱え込むのではなく、変化に柔軟に対応できる信頼性の高い外部リソースを活用すべきです。
ただし、ここで重要なのは「単なる外注」で済ませないことです。ノウハウが集約され、属人化防止の仕組みを持ったプロフェッショナルなチームをパートナーに選ばなければ、本質的な課題解決にはなりません。
初期フェーズは「最低限の投資」で構いません。しかし、それが「投資」である以上、将来の統制構築コストの削減や拡大基盤の構築といったリターン(投資対効果)をシビアに意識すべきです。



